統括責任者

PROFILE

統括責任者

統括責任者 Fさん

2018年入社

大学院ではホテルとは無関係な植物の病理学を専攻。学生時代にアルバイトで接客業を経験していたことと、ホテル業への興味から入社を決意。
入社後はフロント業務から経験を積み、他店舗応援や新店開業などさまざまな業務に触れ、現在はエリア統括として日々駆け抜けている。

柔軟に支える、ホテル運営の万事屋

――仕事内容を教えてください。

複数店舗の運営をサポートしながら、私自身お客様と接することが大好きなので、レストラン・フロント問わず店舗のシフトにも入っています。
カンデオホテルズはみんなの「やりたい!」を叶えることができるホテルなので、日々働く仲間たちが心に秘めた情熱を受け止めつつ、それを実現できるオペレーションの構築に携わっております。
また、全店のサービスアップやブランディング、業務に使用するシステム周りの整備にも関わっておりますので、「お客様へこんなサービスがしたい!」「新しいものを取り入れたい!」といった声を全店から集め、独創的かつ革新的なおもてなしに繋げています。割と何でも屋さんです。

憧れから始まったホテルの仕事

――なぜ、新卒で専攻していた学科とは異なるホテル業界に就職を決めたのですか。

学生の頃から接客が好きだったことと、旅行が趣味でホテルでの仕事に興味があったためです。
学生時代は7年間同じ飲食店でアルバイトをしており、接客の基礎はそこで身につけました。
地元のカンデオホテルズに就職したのですが、そのときは街中の一等地にできたキラキラしたホテル!という印象がとても強く、正直敷居が高いと思っていました。
しかし、せっかく初めてのホテル業界に飛び込むなら!と勇気を出して面接に応募しました。
今のような全国を行ったり来たりするようなビジョンは微塵も思い描いてなかったのですが、結果として毎日楽しく働いています。

多彩な業務を通じて広がる可能性

――実際に働いてみて、ギャップを感じることはありましたか。

良い意味で何でもさせてもらえる会社だなと感じました。
フロント業務のメインであるチェックインに慣れてくると、日々のお部屋の販売業務や修繕業務、備品の発注・棚卸業務など、多岐にわたる業務に触れることができます。
カンデオは他のホテルでいうところの「予約係」「客室係」などの部門が分かれていないので、私たちが日々の仕事のなかで目の前のお客様の対応はもちろん、電話での予約受付や貸出備品のデリバリーなど、お客様に関わる業務の全てを任されています。
たくさんの業務に触れることで自分の強みを見つけられたり、もっと伸ばしたい能力を発見できるので自分の可能性を広げることができ、働くモチベーションにもなっています。

勇気を持てば、チャンスが巡ってくる会社

――統括責任者となると、責任や業務量も増えるイメージがあります。何故なろうと思ったのですか。

統括責任者になりたかったというよりは、もっとたくさんの仲間たちと関わり合いながら仕事がしたいと思って拝命しました。
一店舗のフロントからはじまり他店舗のヘルプを経験したことで、自分の店舗以外の仲間たちとも接点を持ってみたいと思うようになったのがきっかけです。
そこから所属店舗の異動や責任者、新店舗の開業を経験し、統括責任者として仕事をしています。
関わる仲間が増えるほど、それぞれの店舗の良いところが見えてきたり、そこで働く仲間たちのお客様に対する情熱を感じることができます
そのプラスのエネルギーが私のモチベーションになっており、みんなが楽しくやりがいを持って働けるために頑張ろうと思っています。
確かに、統括責任者になることで業務量も増えますが、みんなのためなら全力で走れるタイプなので、大変、というよりは楽しい!という気持ちが強いです。
 

仲間が輝ける環境づくりを目指して

――これから挑戦したい事を教えてください。

私自身、シフトに入ってお客様と接することが多いのですが、これからはそれに加えて、働く仲間たちのサポートにも力を入れたいです。
実際に店舗の仲間たちとコミュニケーションをとって、困っていることややりたいことを共有していくのはもちろん、社内で使用しているシステムのアップデートや、お客様との会話のきっかけを作るための季節イベントの企画等、色んな角度から働きやすさをサポートできる体制を作ることができればと思っています。接客が好きで入社してくれた仲間たちが、全力でお客様をおもてなしできるよう、邁進していきたいです。
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